激しい夕立の後に涼しくなった8月の夜、都内でロケを終えたテレビ東京の大型新人・角谷暁子アナ(23)は、本社のある六本木に戻った。駅で15分以上もかけてメイクを直し、会社には寄らずに歩いていく。するとビルの陰から同年代らしき男性が合流。俳優の福士誠治に似た、筋肉質なイケメンだ。

 角谷アナは、さっきまでは見せなかった子供のような笑顔で話しながら少し歩き、タクシーに乗って10分。降りたのは自宅近くの焼き鳥店の前だった。高級住宅街をすぐ裏に控えた、ガラス張りのこぢんまりしたお洒落な店だ。

 カウンターに並んで腰掛け、お酒を何杯もおかわりし、顔を近づけたり、2人で笑い合ったり、終始楽しそうに話している。店を出たころにはすっかり真夜中。上機嫌の角谷アナは、カレの腕にすがり、時折体を密着させた。
 
 アツアツの2人が歩いて向かった先は彼女の自宅。角谷アナが先に入り、カレはコンビニに寄ってから、通い慣れた様子で同じマンションに入っていった。オートロックの入口に後から一人ですっと入ったカレは、しばらくマンションから出てこなかった。

 2014年「ミス慶應」グランプリの角谷アナは、入社からわずか5日めに情報番組『7スタライブ』のキャスターとして、テレビデビューを果たした。7月にはゴールデンのバラエティ番組のMCに抜擢されるなど、同局史上最速のスピード出世で注目を集めている。

「大学3年の夏までは高校の同級生とつき合っていました。『この人と一緒にいても成長しない』という理由で別れたそうです。学生のときから上昇志向が強かったですね」(大学の友人)

 後日、帰宅した角谷アナ本人に本誌が撮影したデート写真を見せて尋ねると、頬を赤らめながら静かに話し始めた。

「その方は彼氏じゃなくて、以前からのお友達です。お食事の後に、危ないからって家まで送ってくれましたが、すぐ帰りました。今は仕事で手いっぱいで彼氏はいないんです。……すみません」

 初めこそ戸惑いを見せた角谷アナだが、すぐに笑顔で堂々と答えた。焼き鳥デートのカレは、彼女を成長させてくれる男に違いない!

(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

8/11(金) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170811-00010000-flash-ent



角谷暁子